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サブスクリプションを用いた詐欺

そもそもサブスクリプションとは、料金を支払うことで一定期間サービスや製品を利用できるという制度で、例として音楽アプリのApple musicや動画配信サイトのAmazonプライムといったものがある。

YouTube premiumや音楽系アプリの課金など、一部に課金が毎月自動更新される機能が付いてるものがある。

自動更新機能には毎月手続きをしなくて良いというメリットがある一方、契約を取り消さなければ気づかないうちに更新されてしまうというデメリットもある。

また、「通常1ヶ月〇〇円のところお試し期間で〇〇日間は無料」というような契約では、無料のお試し期間中に退会したにも関わらず料金が発生する場合がある。これは、契約は退会したがアプリを削除しなかったため、お試し期間が終わった後に自動更新が行われ、有料の契約に変わってしまうからである。

このような手口の詐欺はSNSで行われることが多く、「このアプリに登録してくれたらお金あげるよ。お試し期間中に退会すればお金かからないから。」などと色々な方法で契約を迫ってくるが、最後には必ず「契約を退会してもいいけどアプリだけは消さないで」と言ってくるのである。

有料の契約に自動更新するためにはアプリが入っていないとできないためこのような事を言ってくるのだが、我々からしたら違和感の塊である。「契約は退会していいのにアプリは消したらダメってどゆこと?笑」と思う人がほとんどである。

その一方で、「契約は退会したからお金かからないしアプリくらい残しても別にいいっしょ」と考える人もいる。おそらくこのように考える人を狙った詐欺なのだろう。

サブスクリプションの自動更新を利用する人も増えているため、このような詐欺には十分に気をつけて欲しい。