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大学で伸ばしたい力

私が大学時代に特に伸ばしたい力は語学力だ。
その理由は2つあり、1つ目は行動力や学力と比較して語学力が著しく低いからだ。行事の実行委員や副部長を経験した事により行動力を身につける事ができたと感じる。また、テストや受験勉強を通して英語以外の学力は身についたと感じる。しかし、英語は中学で習い始めてから今まで苦手であり、大学で習い始めた中国語もすでによく分からないという状況である。2つ目は、語学力を身につけることで様々な人とコミュニケーションをとることができると考えるからだ。難病が見つかり入院した際に、これから先どれだけ生きられるか分からないから後悔のないよう積極的に行動して色々なことを経験したいと思い、今まで数多くの人と関わってきた。いろいろな人と関わったおかげで自分の考え方や価値観に変化があり、同時に人について興味を持つようになった。語学力が身につけば日本人以外とも交流する事ができ、さらに自分の視野を広げるきっかけになると考える。語学力を身につけるためには外国人の道案内などその言語を話す人との対話が1番の近道であると考える。そのため、困っている外国人の手助けなど自分の行動力を活かした方法で頑張っていきたい。
これらのことより、大学時代では語学力を特に伸ばし、いろいろな人と話してより充実した生活や経験を積んで自分の視野を広げていきたい。
語学力を身につけることができれば、海外への留学や交換留学生についての制度への考え方も改まり、それらに挑戦してさらなる経験を積むことができると考えるのと共に、趣味である学術を読むことに関しても日本語で書かれたものだけではなくアメリカなど多くの国の学術を読めるようになり、さらなる知識を得ることができると考える。

大学生活のリスクとリターン

リスク   働いている人以上の経験が得られるとは限らない


一般的には大学に行くことが良いとされているが、 明確な目的や理由もなく高い学費を払い大学に通っても自分から行 動しなければ何も経験できないため、 働いて様々な経験をしてる人より学べることが少ないことがある。


リターン   様々な人と関わり、自分の考えを持つことができる


大学には良くも悪くも様々な人がいるため、 悪徳商法に引っかかったり、 様々な経験を積んだ人生の先輩や自分の考えを持つ人と話せたりと 、大学での経験を通じ、 自分の考えや意見を確立することができる。

難病患者になる前と後

私は、高校1年生の夏に病院で行った2週間の検査入院の結果、国家指定難病を患っている事がわかった。

結果が分かるまでは、尿検査と血液検査で引っかかっただけなのに夏休みの半分を病院で過ごさなければならないのは嫌だと思っていた。そのため、入院までの夏休み中は色々な所へ行き、ご当地料理など様々な料理を食べていた。

自分が難病を患っているとわかってからは、全てのことにやる気を失い、入院中に終わらせようと思い持ってきていた夏休みの課題は一切触れる事がなかった。また、日常生活にも様々な制限が付き、食事制限や運動制限、定期通院などをする必要がでてきたため、部活を辞め、外食を控えらようになった。

1番辛かったのは、難病を宣告された時に、私の後ろにいた両親が泣き崩れた事だ。私以上に取り乱し、余命を聞いたり、どうにか治らないのかと医師に懇願したりしていた。それを見て、私は両親から本当に愛されているのだと思い、これ以上悲しませないためにも私がしっかりしなければと決心した。それからは、いつ死んでも後悔のないよう毎日を全力で生き、治療のお陰で病状も安定してきた。まだ食事制限はあるものの、普通にご飯を食べ、勉強や遊んで寝るという普通に近い生活ができている。

私の生活は、難病によって食事制限などの様々な制限がついたが、難病のお陰で普通の生活がどれほど幸せであるかや、両親が私をここまで思ってくれているのだと実感する事ができた。これからも両親を大切にし、他に難病で苦しむ人の手助けができるよう、1日1日を後悔のないよう精一杯生きていきたい。

性別による差別解消

私は性別による差別解消をすることに反対である。性別による差は努力だけではどうしようもない事があるため、周りにいる人間や環境が手助けして支えることが大切であると考える。

たしかに、性別による差別の中には男子が看護師になりにくかったり、女子が理系の道を進みにくかったりと、あまり良くない一面があることも事実である。
しかし、それらは性別による差別を解消したとしても改善されると私は思えない。周りからの偏見がなくなったからといって男女比率が大きく変わるわけでもないため、周りからの目を気にして進路を考えるような人は、自分自身で男女比率に大きな差があった時に抵抗感を感じると考えるからだ。
これらのことから、やはり私は性別による差別解消をするべきではないと考える。女性専用車両のように女性を痴漢から守ることは男性を冤罪から守ることに繋がっているため、どちらの性別にとっても利点があると考えるからだ。そのため、このようにそれぞれに利点があるような性別による差別はこれからも行うべきであると考える。しかし、どちらか片方の性別の人だけが得をするような性別による差別には反対である。そこで、性別による差別をするような政策を行う際は、どちらの性別にも利点が生じるよう配慮するべきであると考える。
人種差別から性別による差別へと変わりつつある世界で、私たちは自分で考え行動することが大切になってくる。偉い人や周りの大人が言っている事が正しいと思うのではなく、自分の意見をしっかりと特ち、周りに流されないようにする事が差別の緩和に繋がると考えるからだ。

マスク着用義務化の法律について

私はマスク着用義務化の法律について賛成である。3度間となる緊急事題宣言が発令された背景には、日本のコロナに対する対策が十分ではなかったからと考える。
たしかに、マスクをしないだけで強盗や殺人といった違法行為と同等に扱われることに抵抗感を持つ人もいるだろう。
しかし、自分がコロナでありマスクをしなかったため周りに感染し、その人が亡くなってしまった時には、間接的ではあるが人を殺したため殺人と同義であると考える。

また、イギリスのロックダウンなどの強行策を日本で行わないのであれば、最低限このような法律を施行すべきであると考える。
これらのことから、私はマスク着用義務の法律に賛成だ。日本人の人間性だけに頼るのではなく、法津で後押しすることが大切であると考える。
この法津により、コロナで苦しむ人が少しでも減り、できるだけ早く収束することを願っている。

サブスクリプションを用いた詐欺

そもそもサブスクリプションとは、料金を支払うことで一定期間サービスや製品を利用できるという制度で、例として音楽アプリのApple musicや動画配信サイトのAmazonプライムといったものがある。

YouTube premiumや音楽系アプリの課金など、一部に課金が毎月自動更新される機能が付いてるものがある。

自動更新機能には毎月手続きをしなくて良いというメリットがある一方、契約を取り消さなければ気づかないうちに更新されてしまうというデメリットもある。

また、「通常1ヶ月〇〇円のところお試し期間で〇〇日間は無料」というような契約では、無料のお試し期間中に退会したにも関わらず料金が発生する場合がある。これは、契約は退会したがアプリを削除しなかったため、お試し期間が終わった後に自動更新が行われ、有料の契約に変わってしまうからである。

このような手口の詐欺はSNSで行われることが多く、「このアプリに登録してくれたらお金あげるよ。お試し期間中に退会すればお金かからないから。」などと色々な方法で契約を迫ってくるが、最後には必ず「契約を退会してもいいけどアプリだけは消さないで」と言ってくるのである。

有料の契約に自動更新するためにはアプリが入っていないとできないためこのような事を言ってくるのだが、我々からしたら違和感の塊である。「契約は退会していいのにアプリは消したらダメってどゆこと?笑」と思う人がほとんどである。

その一方で、「契約は退会したからお金かからないしアプリくらい残しても別にいいっしょ」と考える人もいる。おそらくこのように考える人を狙った詐欺なのだろう。

サブスクリプションの自動更新を利用する人も増えているため、このような詐欺には十分に気をつけて欲しい。

医用工学による医療の簡略化

1.はじめに

 私は以前総合病院に入院したことがある。 そこでは検査や治療待ちをする人で溢れかえっていて医師や看護師 などの医療従事者はせわしなく働いていた。 医師の人手不足が深刻であることはニュースなどで聞いたことがあ ったが、実際に入院して患者に対するの医師の少なさを実感した。 そこで、 どうにかして治療や診察の精密さと安全性を損なわずに医師の人手 不足を解消できないかと考えた。


2.高まる医療の需要

 日本を筆頭として多くの先進国で問題となっている少子高齢化では 、 全体の人口に対する医療を必要とする高齢者の割合が増加している ため医療の需要も増加しており、 医師の人手不足が深刻化している。また、 アフリカなどの発展途上国では人口爆発が起こっているため人口の 急増に伴い医療の需要も増加しており、 自国での医療体制では対処しきれなくなり海外からの医療支援を求 めることも珍しくない。また、 人口爆発が起こった後にはいずれ高齢化社会がくるため、 高齢化に伴う医療の需要の増加に対応しなければいけない。 さらに、 経済発達が未だ進んでいない国では先進国では当たり前のようにお こなわれているような医療も十分におこなえていないため乳児や幼 児の死亡率がとても高くなってしまっており、 このような国への医療支援もおこなう必要があると考える。 これらの要因からこれからの世界では今まで以上に医療の需要が高 まるであろうと考えられる。


3.日本の医療現場の現状と改善策

 日本では医療技術の進歩に伴い高齢化が進んでおり、 医療を必要とする人口が増加している。 医師の人数も年々少しずつ増加しているが、 高齢者の人口増加率と比べるとそこまで大きく増加はしていない。 そのため、医師一人に対する患者の人数も年々増加し、 医師の負担が増加している。このことから、 これからの日本では今まで以上に医師の人手不足が深刻化し、 過労なども問題となるだろう。

 これらの問題の改善策として私は医療用機械の改良をしていくべき であると考える。たしかに、 医師の人数を今まで以上に増加させていけば医師一人に対する患者 の人数が減少し、 医師の人手不足は解消され過労の心配もなくなるかもしれない。 しかし、 そうするためには医師国家試験の合格基準を下げて医師免許を習得 しやすくする必要がある。そのため、 全体として医師の質が下がり、 検査や治療の精密さや安全性が損なわれてしまう危険性がある。 そこで、 医師をただ増やすのではなく診察や治療にかかる時間を短縮して回 転率を上げ、 一人の医師がより多くの患者に対して診察や治療ができるようにす れば良いと考えた。しかし、そうすると医師の労働が増加し、 過労の問題に拍車をかけるだけである。そこで、 医療用機械の改良をし、 操作の簡略化をおこない時間を短縮するためだけではなく、 医師のみが使える機械を医師以外の看護師などが操作できるように 操作を簡単にしてつくり仕事を割り振ることで医師にのみ仕事が集 中することを避けることができると考える。


4.AIによる治療

 医師の人手不足を補うために最近注目され始めているのはAIによ る治療だ。 AIの発達に伴いさまざまな場所でAIを活用しようとする働きが 行われている。たとえば工場や施設の受付などで、 もちろん医療に関しても同じようなことが試されており、 患者を診察した画像データからどのような病気の可能性があるのか をリストアップしたりとすでに医師などの手助けとして使われてい るところはある。しかし、 AIのみによる治療は医療現場では未だに行われたことがない。 その理由として臨床試験が不十分なことや万が一失敗したときの責 任問題などがある。 仮にこれらの問題をクリアしたとしても患者側の了承を得なくては ならないこともあるためとても大変である。しかし、 AIによる治療には人為的ミスをなくすことや医師の負担減少など のメリットも数多くある。 命に関わる医療現場においても人が行うとミスをする可能性などが あるが、 AIを搭載した機械が行えばそのようなミスは起こらなくなり、 担当医師の人数も減らせるため医師の人手不足も改善される。

 私が実際に治療を受けたときは、 初めてということもありとても怖く不安であった。しかし、 医師や看護師などの医療従事者がコミュニケーションをとってくれ たおかげで気持ちがかなり楽になり、不安も少し和らいだ。 このときもし、 医師や看護師などの医療従事者ではなくAIによって治療されてい たら、恐怖に支配された状態で治療を受け、 成功失敗に関係なくトラウマといて残っていたと思う。 このことから、 AIによる治療は医師からしたらたしかに便利ではあるが、 患者からしたらトラウマになり得るほど恐ろしいものであると考え る。そのうえ、治療には命が関わることが少なくないため、 AIによる治療に任せるのではなく、 人が責任を持って行うべきであると考える。

 今回のコロナウイルスのような感染症の場合は医師が治療を行うよ りもAIが治療を行ったほうが感染リスクを低下させることができ 、感染拡大を抑えることができると考える人も多いと思う。 私はこれに関して賛成派である。たしかに、 コロナウイルスを治療する方法を医師が治療する場合は医師が治療 法を覚えればよいが、 AIによる治療を行う場合はプログラミングをし、 臨床試験を行い、国からの許可が必要なうえ、 機械を作るまでにも時間がかかるため、 使用可能になるまでにものすごい時間がかかってしまう。 そのうえ、 もし機械で行うと患者が医師とコミュニケーションをとれなくなり 、不安でいっぱいになってしまう。しかし、 医師が治療を行う場合には医師への感染リスクがあり、 患者は治療の際はコミュニケーションがとれて安心するかもしれな いが、 もしその後医師に感染していたことを知ったら自責の念を抱くだろ う。 感染させてしまった医師が死んでしまったらさらなる後悔をして、 一生の心残りになるうえに、 死んでしまった医師が担当していた患者を他の医師で分担する必要 が出てくる。これらのことを考えると、 感染症の場合は時間や患者のメンタルよりも医師の命を大切にする ほうが良いと考える。

 


5.機械の改良

 機械の改良として特に重要なのは操作を簡単にすることとかかる時 間を短縮することの二つである。 この二つがうまくいくと機械の操作を特定の人がする必要がなくな るため誰か一人に仕事が集中することを避けれるうえに、 時間を短縮できると回転率が上がりその分だけより多くの患者に対 して相手をすることができる。そのため、 これからの医療需要の増加に対応できるようになると考える。 ただし、安全性や精密さは損なわれてはいけない。 もしこれら二つが損なわれてしまうと機械が完成しても実用化がで きなくなってしまうからである。また、 機械の小型化ができると更に医療の幅が広がると考える。 外出が困難な人などのために在宅医療が可能になったり小さな病院 にも設置することができるようになったりととても便利である。 また、 操作が簡単になり小型化ができると先進国への輸出の際にとても便 利であるうえ、 操作が簡単なため先進国でも多くの人が使うことができるようにな る。

 機械の操作を簡単にすることやかかる時間を短縮すること、 機械の小型化の実際の例として心電図を図るときに使うパッドや計 測機器などの機械を小型化し、 ホルター心電図として患者の体に貼り付けて心電図を二四時間計測 していろいろな状況における心電図の変化をみることができる機械 があり、私が考える具体的な案として、 AIによるサポートでエコーの際に臓器を自動追尾してくれるよう にして手動で臓器を追う操作をなくして操作を簡単にすることであ る。私は実際にエコーを体験したことがあるが、 機械を当てるところに潤滑油のようなものを塗られておこなわれた 。探していた臓器を見つけたのは早かったが、 人が息をしたり少し体を動かしてしまうだけで臓器の位置が少しず れて見失ってしまうため、私のときも何度も見失っては見つけて、 見つけたと思ったら見失っての繰り返しであった。 エコーは妊娠した際や、 治療をおこなう前など多くの場面で使う機会があるため、 この機械を改良し手動ではなくAIで臓器を追うことができれば、 臓器を見つけた後に息を止める必要や止まっている必要がなくなり 、臓器を見失う確率も低下するだろうと考える。 臓器を見失いにくくなるとその分だけ診察が早く終わり、 結果として検査にかかる時間が短縮されてより多くの患者を診察す ることができるようになる。


6.まとめ

 開発までに莫大な費用と時間がかかるうえにとても難しい機械の改 良であるが、 今後の高齢化や人口爆発による医療需要の増加に伴って挑戦する必 要が生まれると考えるため、 早いうちから取り組むことによっていち早く医療需要の増加に対応 できるようになると考える。また、 コロナウイルスのような感染症の治療に関してだけは命に関わる場 合でも医師の安全や人手不足解消のため、 感染拡大を防ぐためにも機械で行うべきであると考えるが、 それ以外の場合では医師の負担が増えてでも患者とのコミュニケー ションで安心を与えるために機械ではなく人が治療を行うべきであ ると考える。しかし、 治療などでも医師のサポートとしてAIを用いるのは良いことだと 考える。 もし機械の改良などの手をうたないと医療需要の増加に対応ができ なくなり、 生かすべき命と見捨てるべき命の選別をしなければいけなくなる。